2024年 5月 の投稿一覧

考察:乃木坂46 山下美月卒業コンサートDay2 2024/5/12

1.全体の感想

美月さん卒業おめでとう!

思えばあなたは本当に不思議な存在だった
ステージ上では誰よりもキラキラ下アイドルだった
それとは別になんか今にも折れてしまいそうな危うい魅力もあって、本当に目を離せなかった
結果山下美月という存在を通して、色々なことを考えさせられた
(実際に当ブログで個別メンバーについて触れた回数が一番多いのは実は彼女であった)
思い入れのあまり喪失感が強すぎて、なにからブログに書いていけばよいのか本当にわからない…

それでも伝えたいことはすべて久保ちゃんが言っていたこの言葉に尽きると思う
「乃木坂46を選んでくれてありがとう」

ここからはいつものようにポイントを絞って考察していきたい
(冒頭でも触れたように喪失感が大きすぎるので、思考がまとまるか一抹の不安があるが…)
ちなみにDay1の考察はこちらから
・考察:乃木坂46 山下美月卒業コンサートDay1 2024/5/11

2.セットリスト

こちらのサイトをご参照ください

昨日のカオスから一転、今回は卒コンらしいセトリだったと思う
王道楽曲が揃う中、『何もできずにそばにいる』は比較的レアでメッセージ性強かったと思う
(3期生が円になって互いを励ましあうような演出は良かったですね!)
『初恋ドア』はまさかだったけど、納得の選曲

全体通してファンサイドも悔いなく送り出せるセトリだったのではないか

3.振り返りポイント

①王道中の王道卒コン

今回のライブは王道中の王道の卒コンだったと思う
奇をてらった演出は全くと言っていいほどなく、メンバーの関係性や曲のメッセージ性に焦点を当てる構成だった
個人的にはもう少しVTR演出でアシストしても良いのではないかという気持ちはなくはないが、十分見せ場はあったので満足感は高かった

②山下美月と後輩

今回のライブでとにかく印象に残ったのは美月ちゃんとメンバーの関係性であった
特に印象に残ったものを振り返っていきたい

この2日間(特に今日)、美月ちゃんって本当に後輩のことをよく見てるよなあと思った
特に印象深かったのはこのあたりでしょうか

  • てれぱん誕生日に『心にもないこと』を持ってくるのは流石。そのあとに抱負を求められたてれぱんが瞬時に『美月さんのようなキラキラアイドルになります!』と返したのも流石。
  • みーきゅんを普段割と雑に扱っているのに、最後のメッセージのところはへらへらモードのとこもちゃんと聞いて真剣な思いを引き出したのは流石。ヘラヘラの皮を被っているのに中身が意外と熱いあたりこの二人は根っこの部分でかなり似ているように思う。
  • かっきーが最後のメッセージで「美月さんにご飯に連れていってもらって、『私が卒業しても頑張れる?』と聞かれたときに『はい』と回答できなかったのを後悔している」と話していた。やり取り中に『はい』とかっきーが言えるタイミングを何回か逃していたと思うんだけど、何度もチャンスを作って最終的に「はい」とかっきーに答えさせたあたり優しいなあと。一方で「誰かの希望になりたい」とアイドルになった美月ちゃんに、「私の希望でした」と伝えるかっきーもかなり優しい。

③山下美月と久保史緒里

この二人の互いに対する信頼感は本当にグッときた
そして山下美月に伝えるべきことは久保ちゃんが全部言ってくれたように思う

まずは冒頭の「乃木坂46を選んでくれてありがとう」という言葉
久保ちゃんは後述するが、本当に山下美月というアイドルをかっている節があると思う
そのどこにいってもドラフト1位で指名されるような最強の人材が乃木坂を選んでくれたことには対する感謝が口に出たのだろうが、これは本当に我々が思っていたことそのままであろう

そして「横に並べるだけでうれしい、最高のアイドルでした」と彼女のことを評している
この言葉実は似たようなことを美月ちゃんも初期から答えているのである

私にとっては憧れの気持ちが強くて、自分が持ちたくても持てないものを全て持っている人。

でもそれをしーちゃんに伝えると同じ答えが返ってきます。

きっと私たちはお互いのことを1番アイドルとして意識しているし、同じようなプレッシャーを感じている気がします。

だからこそ2人でもっと高め合っていけるような関係になりたい。

なんか照れくさくてその時ははっきり言えなかったけれど

あなたと一緒に乃木坂に入れて良かったです。

きっと乃木坂に入っていなかったら出会うこともなかったよね。

くぼしーの隣が似合う人間になれるよう頑張るズラ!

(しーちゃんが語尾にズラをつけていて面白かった)

https://www.nogizaka46.com/s/n46/diary/detail/38522?ima=5117&cd=MEMBER

このまままっすぐ二人で高めあって7年半来たのが本当に素敵だなあと思う

④山下美月と伊藤理々杏

個人的には一番気持ちが揺さぶられたのがりりあちゃんのメッセージである

山下美月というアイドルはまばゆさと、一方で人間としての危うさを併せ持っているのが個人的には最も引き付けられるポイントなのだと思う
そしてそれを誰よりも生々しく感じているのがりりあちゃんなのではないか
美月ちゃんがアイドル人生を終えることを本当に悲しんでいるのだが、一方でもう解放してあげられるという安堵の気持ちにも似た感情が混じっていたように感じたのは私だけだろうか

かなり感情が持っていかれたのでうまく文章化できていない気がするが、山下美月というアイドルが持つ悪魔的な魅力を再認識できたように思う

⑤山下美月と『チャンスは平等』

『チャンスは平等』、美月ちゃんの卒業曲としてそんなに評価されていないんだけど私は結構好きである
というのも以下の記事に詳しいが、この『チャンスは平等』という世界観は山下美月が望んだものとしか思えないからである
・考察:乃木坂46 12th YEAR BIRTHDAY LIVE (12thバスラ)Day4 2024/3/10

実際今回のライブでもこの世界観を作り上げようとしているなあと感じた箇所は少なくなかった

  • 不遇とも言われがちな新4期生に対し『初恋ドア』ユニットで見どころを作る
  • 舞台の都合で途中参加となってしまうゆなちゃんに対し、センター曲で見せ場を作る
  • そして『図書室の君へ』。さあちゃん推しとして本当に嬉しかった。

乃木坂の船長としての役目を最後まで全うしてくれたことに頭が上がらない

⑥三期生の航海の終わりとその評価

Day1の冒頭でも述べたが、このライブこそが3期生のストーリーの最終章でありここからはエピローグに入っていくものなのだろうと思っている
このストーリーの終わりとしての評価は非常に難しい

長くもなりそうなので、ここで筆を置き別記事で扱わせていただきたい

考察:乃木坂46 山下美月卒業コンサートDay1 2024/5/11

1.全体の感想

ついにこの日が来てしまった

私は2期生推しだが、2期が全員卒業を迎えた今一番熱量をもって見られるアイドルは乃木坂3期生である
バスラDay4の考察でまとめたが、その航海の終着地点がこの2日間であろう
・考察:乃木坂46 12th YEAR BIRTHDAY LIVE (12thバスラ)Day4 2024/3/10
そんな感じでかなりの寂しさをもって初日を迎えた

…はずだったのだが、なんだこれ笑
始まったらすぐに寂しさなんて吹っ飛び、正直ここ最近のライブで一番ハッピーで楽しいライブだったと思う

ここからはいつものようにポイントを絞って考察していきたい

2.セットリスト

こちらのサイトをご参照ください

卒コンらしいしんみり感は一ミリもなく、楽しくて盛り上がるライブだった
それどころか軍団ブロックあたりはカオスに近い…笑

3.振り返りポイント

①卒コン初日の正解

2日以上の卒コンにおける、初日に正解の形があるとしたら今回のライブがそれなのではないか

最終日ではないので基本的には楽しいライブであるべきだと思うのだが、ただただ楽しいだけでなくそのメンバーらしさを感じられるとなお良いと思う
ひとつひとつのポイントは後述するが随所に山下美月らしさ散りばめられていて、今日のライブは山下美月及び演出サイドの大勝利と言っていいと思う

②軍団ブロック~まさかの伏線回収

そのなかでも今日特筆すべきなのは軍団ブロックだろう
『失恋お掃除人』は当然やると思っていたが、まさか『白米様』『二度目のキスから』までやるとは思わなかった
しかも歴史系番組風のVTRで軍団構想を紹介し、壮大な茶番に仕立ててくるとは…笑

しかしこの軍団ブロックは壮大な伏線回収となっていることに震えた
話は乃木中の3期生バレンタイン企画にさかのぼる
美月がいくちゃんやかずみんに軍団結成を持ちかけて結成したら兼任すると話したというエピソードが披露され、しまいには設楽さんに「最終的に自分の軍団にしようとしている」とまで言われる始末であった

そこから6年以上の月日が流れ、まさか本当に軍団を兼任し最終的に自分の軍団を結成する日が来るとは…
しょうもないけど綺麗な伏線回収で、愛に溢れた最高の演出だと思う

③山下美月のアイドル道について

軍団ブロック以外にもうさ耳やヤマ&バニーなど、今日は演出で盛り上がることが多かったように思う
あとは恒例になりつつある期別+卒業生のブロックもVTRを前につけることで新鮮な気持ちで見ることができて、総じて見ているファンのことが考えられた演出だなあと思った

これは思えば山下美月が辿ってきたアイドル道そのものなのではないか
正直歌もダンスも抜群とまではいかないと思うのだが、見ているものを楽しませるということを常に考えてくれていたアイドルだったと思う
この姿勢においては右に出る者はいないと言い切れるくらいなのではないか

実際に以下の初期の3期生リレーブログにもあるように、見てくれているファンのためにという思いがかなり強いように思う

1人でも応援してくださる方がいるのであれば、その方の為に全力でアイドルを努めるのが今の私の全てです。

これが私にとっての幸せであり責任。

自分の居場所はそこにあるんだと思えます。

https://www.nogizaka46.com/s/n46/diary/detail/40567?ima=2111&cd=MEMBER

このファンを思い、楽しませようとする自己プロデュース力こそがアイドル山下美月の真髄なのではないか

④『恋山病』

そのファンを楽しませようとする姿勢が極まった結果、まさかの卒コンで自作の新曲をぶつけてくるとは…!
あまり乃木坂にない王道ラブコメのテーマソングみたいな感じで、結構癖になる曲だった

余談だが、私も「やま」と呼ばれることがあるので大変この曲むずがゆい…笑