考察:乃木坂46 真夏の全国ツアー(全ツ)大阪公演Day2 2023/7/13 ~早川聖来卒業セレモニー

    1.全体の感想

    ※この記事はのぎ動画をもとに記載したもので、リアルタイムでのライブ参戦ではありません。また公開されているのがアンコール部分のみのため、本編は見られていません。

    整理に時間がかかって遅くなりましたが、せいらちゃん卒業おめでとう!
    まっすぐなあなたの人生に幸多いことを願っています

    今回もいつもの通りポイントを絞って、演出について考察していきたい
    ただかなり難解で、正直私自身消化できていない部分もかなりある
    もちろんいろいろあったので素直に見られなかった部分が大きいが、それだけではないので詳細は後述する

    なおアンコール以外の部分は、ツアーのほかの公演とそれほど差はなさそうだった
    参考までに真夏の全国ツアーの記事をまとめているので、良かったら読んでやってください

    2.セットリスト

    セットリストは以下の通りです

    EN1. 僕のこと、知ってる?
    EN2. Out of the blue
    EN3. 4番目の光
    EN4. Threefold choice
    EN5. 孤独な青空
    EN6. ひと夏の長さより・・・

    3.振り返りポイント

    ①セットリストの不思議

    見たかったものはきちんと抑えることができたセトリだと思う
    『Out Of The Blue』 や『4番目の光』は当然として、かっきーまゆたんせいらの『Threefold choice』は需要を捉えてる良い選曲だったと思う

    一方で不思議な選曲も結構あった
    『僕のこと、知ってる?』や『孤独な青空』は割と意味深な歌詞だし、深読みされそうなタイミングでこの曲を選んだかという印象があった
    選曲意図を知りたくてせいらちゃんの出演メディアチェックしたのだが、結局見当たらなかったのでもし有識者がいれば教えていただきたい

    ②演出の不思議

    セトリも去ることながら、演出もかなり難解だった
    どうしても見る側が深読みしてしまうというのもあるが、原因はそれだけではないと思う

    具体的には大体どんなセレモニーでもVTR等で誘導があったように思うが、今回は曲とMCだけで構成されていて演出側がどういうストーリーを伝えたいのかあまりピンと来なかった
    VTRの少なさはせいらちゃん卒セレだけでなくツアーを通じての特徴でもあったが、これは準備時間がなかったからなのかそれとも演出家変更により恒常的に続くものなのか現時点で判断がつかない
    とはいえ今回は深読みする人が多いライブでしょうし、もう少し丁寧に誘導した方が良いのではという印象は拭えない

    実際セトリもそうだが、久保ちゃんが「守れなくてごめん」と発言したり、気になることは多数ある
    このちょっとモヤモヤを残す感じをつくりたいのであれば意図通りなのだが、そういうことなんですかね…

    ③唯一わかったこと

    とはいえ唯一わかったのは彼女が少なくともメンバーから愛されていたことである
    さつきちゃんにくぼちゃん、まゆたんのMCは具体的なエピソードもりもりで、愛されていたんだなあと伝わった

    先方の正義もあるだろうし具体的な善悪の判断は控えるが、それでも彼女が貫いた姿勢には多くの人がついていった
    その意思の強さに敬意を表し、筆を置きたい

    SNSでもご購読できます。

    コメントを残す

    *