0.はじめに
今日の1期生ライブを考察するにあたって2/23の全体バスラを振り返っておきたい
当時のTwitterでつぶやいた感想をもとに再構成し、記載します
1.全体の感想
バスラの本来の趣旨は乃木坂の歴史を感じることだと思っている
例年のような全曲披露ではなくなったが、逆に趣旨がわかりやすくなりとても良いライブだったと思う気になった演出のポイントを絞って振り返っていきたい
2.振り返りポイント
①3期生について
ライブは冒頭→各期パート→2020年振り返り→アンコールと進んでいったが、今回の肝はこの各期パートだったと思う
3・4期が見せる新しい乃木坂、最終章に入りつつある2期、貫禄の1期ととても流れが綺麗だった
ただ強いて言えば3期生は各個人は好きだが、期全体としてどういう物語として見ればいいのかがやや分かりにくかった
ほかの期は
- 1期→内気な女の子が仲間を得て、強くなったという乃木坂のメインストーリー。現在は事実上エピローグ。
- 2期→各メンバーが支え合いながら不遇を乗り越える乃木坂のアナザーストーリー。現在は堀未央奈卒業に向かう最終章。
- 4期→新しい乃木坂。仲良しわちゃわちゃ感が強いキラキラアイドル。
として見ているのだが、3期も色が今後出てくるかな
3期のドキュメンタリーとか見たいなあ
②もういない人を見せる演出
8thバスラでまいやん&まっつんが手で7と3の指を作ったときにもっとこういうのを演出でやってもいいんじゃないかと思ってたが、今年かなり全面に出てきた
マネキンで液晶に卒業メンバーの映像が出てきたこととサヨナラの意味への流れは言うまでもないが、特筆すべきは狼に口笛よでアンダーメンバーまで想起させることだと思う
卒業メンバーすらも誰も忘れない乃木坂らしい演出だなあと思った
正直演出が素晴らしすぎてほとんど1期生のパフォーマンスは見れていないが、その分1期単独に注目ってことですね
③堀未央奈について
アンコールまで忘れかけていたが、今回が我が推しメン堀ちゃんのラストバスラだった
「そんなバカな」のラストで変顔したり、自由ではちゃめちゃな堀ちゃんが好きなことを再認識した
ごめんこれは演出の振り返りでなく、単なる感想ですね…