2022/3/15 乃木坂46の「の」 presents 「の」フェス

    1.全体の感想

    乃木坂46の「の」の番組から飛び出したイベント
    明るく楽しいイベントだったし、久々に乃木のの聴こうかなと思ったので文化放送開局70周年記念としては大成功のイベントだったのではないか
    こういったただ楽しいイベントを考察するのはナンセンスなのかもしれないが、気になった演出のポイントを振り返っていきたい
    なお今回は現地観戦でリピート配信見ていないので、詳細あやふやな部分もあるがその分臨場感を伝えられればと思う

    2.セットリスト

    こちらのサイトをご参照ください
    ラジオ企画を生で行うMCパートはもちろん、ライブパートも乃木のののBGMで使われている楽曲をやったり、歴代MCがセンターを務めたりなどらしさ満載のセットリストだった

    3.振り返りポイント

    ①「乃木のの 勝手に選抜!」

    MCパートの中から、大人気勝手に選抜企画を事前予想とともに振り返っていきたい
    (人狼考察含めて最近予想屋みたいになってきてるな…笑)

    妹選抜
    〇フロント5人事前予想…岩本 蓮加、掛橋 沙耶香、柴田 柚菜、筒井 あやめ、与田 祐希
    やはり各期の最年長は強いのでれんかちゃんとあやめちゃんは予想
    また甘える印象が強いさやかちゃん、ゆなちゃんも順当か
    最後一枠は飛鳥ちゃんとよだちゃんで悩んだが、飛鳥ちゃんはさすがに大人になったのでよだちゃんと予想
    〇正解…柴田 柚菜、遠藤 さくら、筒井 あやめ、岩本 蓮加、与田 祐希
    まさかのさやかちゃん落選!
    (推しということもあるが)一番最初に予想したくらいなのに…
    ただ甘えるさくちゃんの破壊力は相当なものなので、なるほどといったところではある
    あやめちゃんがセンターもMCやってることもあってまあ順当ですね
    〇個人的妹にしたいメンバー…梅澤 美波
    いい女梅澤美波が自分の前では妹というシチュエーション、とてつもなく良いと思うのだがいかがだろうか
    1位発表前にいろんなメンバーにいじられて「私かな?」みたいな茶番をやってたけど、割とマジで良いと思うんだよな

    あざとい選抜(秋元真夏さんは除く)
    〇フロント5人事前予想…山下 美月、掛橋 沙耶香、柴田 柚菜、田村 真佑、早川 聖来
    真夏さんは殿堂入りとのことだが、この人も殿堂入りで良いだろうという山下プロはまず当確だろう
    ほかには先ほど同様甘える印象が強いさやかちゃん、ゆなちゃんはこちらでもランクイン予想
    「愛が足りひん」せいらちゃんと「天性の甘えボイス」まゆたんも間違えないはず
    〇正解…齋藤 飛鳥、柴田 柚菜、山下 美月、田村 真佑、早川 聖来
    またしてもさやかちゃん落選!
    飛鳥ちゃんはかなり癖のあるタイプのあざとさなので二列目予想だったのだが、こんなに強いとは
    そしてセンター山下プロはさすがの貫禄だった
    めちゃくちゃ良席だったから肉眼で見られたけど、見た目も仕上がりすぎてて(生で見たアイドルで一番感動したかもしれない…)惚れてしまう…

    ②3期の安定感

    46時間テレビから感じていたことだが、3期生に1期生が持つような抜群の安定感が出てきたように思う
    前述の妹選抜一位発表時の茶番を3期生主導で始めるなど、アドリブまで始めるのは芸達者すぎる…
    順調に乃木坂の王道を歩んでいく3期生に今後も目が離せないと思った

    ③『Actually…』~46時間テレビスペシャルライブと比較して

    46時間テレビのスペシャルライブ考察で乃木坂史上最大の問題作と表現したこの楽曲には触れざるを得ない
    当時の考察は↓から
    2022/2/23 10th Anniversary 乃木坂46時間TV スペシャルライブ

    センター不在(個人的にはフォーメーションが目まぐるしく変わるダンスゆえに、飛鳥・山下のダブルセンターというより不在に見えた)ということもあり、かなり印象は変わった
    高度なフォーメーションダンスではあるが、46時間テレビで見たような攻撃性というよりしなやかさを強く感じた
    センターありきに見えた46時間テレビのパフォーマンスから、核が抜けても短期間で再構成できる乃木坂は改めて流石だなと思った
    (なお一人であれだけ空気を変えられるアルノちゃんもえらい才能の持ち主だなとも思う)

    しかしこの曲に内在する、「乃木坂が壊れるかもしれない」という危うさは全く消えていないと思った
    このテーマは他のアイドルグループとも比較しつつ語りたい根が深い問題なので、近いうちに筆を改めて『Actually…』考察として投稿したい

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