考察:乃木坂46 真夏の全国ツアー(全ツ)大阪公演Day1・2 2024/7/20-7/21

    1.全体の感想

    1・2期生がいなくなり初めての全国ツアーだった昨年は独特の緊張感があったが、今年は対照的なくらいゆるいライブだった(もちろんいい意味で)
    昨年の全ツ考察はこちらから
    ・考察:乃木坂46 真夏の全国ツアー(全ツ)東京神宮球場公演Day4 2023/8/28

    それゆえに考察余地はほぼないのだが、大変楽しいライブであった
    以下、いつものようにポイントを絞って考察していきたい

    2.セットリスト

    こちらのサイトをご参照ください
    だいぶ前のライブ定番曲から最新シングルカップリングまで、バラエティに富んだ内容だった

    3.振り返りポイント

    ①ザ・アイドルライブ

    可愛さ要素強めのザ・アイドルライブというのがツアーの第一印象である

    冒頭のお嬢様衣装・コントに始まり、妄想デートVTR・浴衣衣装など可愛いを詰め込んだイメージが強い
    今までの乃木坂ライブではあまり見なかったが、よく考えるとアイドルライブのど真ん中だと思う

    逆にいうと乃木坂っぽくはなかったけど、神宮ではどのようになるのかが気になる

    ②二度目のセンター・井上和

    二年連続でツアーの座長を井上和が務めるのは当初私自身は意外な印象を受けたが、改めて考えると順当だったように思う

    というのも昨年度のツアー座長は山下・久保に守られた、いわば祭り上げられた座長だったと思う
    類例を挙げるのであれば2016飛鳥や2017与田ちゃん・桃子などで、本人はそんなつもりはないのだろうがある程度甘えられる存在がいる立場である
    実際昨年度のアンコールでのスピーチは山下久保が担当していた

    やはりそれでは登竜門としては弱いということで、再度なぎちゃん登板となったのでないか
    つまりはなぎちゃんは絶対エースを宿命づけられたのだろうと解釈している

    この対応については個人的にはそれなりに肯定的である
    タイミング的にも来年は6期生が入ってきてしまうこともあり、ここしかないのだろう
    強いて言えばあーやがその次の絶対エースとなると私は信じているのでいつ座長をやるんだろうとはおもったが、まだ若いし来年以降でもいいのかもしれない

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