新参者

考察:乃木坂46 新参者LIVE 千秋楽 2023/12/3夜公演

1.はじめに

なんだかとても充実したライブだった
卒業ライブとかでもなく、特にものすごく凝った演出があったわけでもない
それでも5期生の魅力がギュギュっと詰まった、キラキラしたライブだったと思う
新参者企画ということでもしかしたら櫻坂・日向坂のファンの人も見ているかもしれないが、乃木坂5期もすごいぞと思ってもらえるんじゃないかな

ここからはいつものようにポイントを絞って振り返っていきたい
また今回は千秋楽なので、新参者全体についても考察していく

なお11/27公演の記事については以下からどうぞ
・考察:乃木坂46 新参者LIVE 2023/11/27

2.セットリスト

ちらのサイトをご参照ください
11/27同様5期曲が多いのは当然として、定番曲が多い構成だったように思う

3.振り返りポイント

①ライブとしての完成度が高い!

冒頭でも述べたが、特別な演出こそなかったもののライブとしての完成度が高かった
その一因として、ひとりひとりがその魅力を十分に発揮していたからだと思う

おひとりさま天国企画以外でも、いおちゃん・いろはのギターがあったり、あーやがピアノを弾いたりとにかく芸達者さを感じた
歌声にも個性が強くなおなおの包み込むような声を生かした『初恋の人を今でも』は聴いていてとても心地よかったし、アルノの歌声は流石の一言
小吉やみーきゅんはMCで大活躍だし、おかひなのダンスやてれぱんの存在感、さくたんのアイドルオーラは欠かせない
そしてなぎちゃんのスター性というか、盛り上げ力は群を抜いている

『新・乃木坂スター誕生!』『超・乃木坂スター誕生!』の影響か全員パフォーマンスの見せ方が抜群で、ここまで一人ひとりが魅力的だとそりゃ充実感あるよね

②自分の言葉で話すこと

今回の新参者のMCを通して思ったが、5期生は自分の感じた言葉を自分の言葉でしゃべるということに長けている人が多いように思う
アルノのドラムの後の過去の話はなかなかにインパクト強かったし、みーきゅんの5期への感謝の言葉はえらい具体的でうわべだけの言葉でなく気持ちがのっかっている良いMCだったと思う
こういったMCだとファン側も気持ちが乗っていくので、パフォーマンスだけでなくMCもこのライブの充実度をあげたもう一つの要因だと思う

③新参者とは何だったのか

ここからは本日のライブに限らず、新参者とは何だったのか考察していく
(歌舞伎町タワーの宣伝目的というメタ的な話ではなく、乃木坂5期生にとってどのような位置づけだったのかを考察する)

とはいえ実はその名の通り、乃木坂5期生を「新参者」として位置づける企画だったように思う
何を今更という形ではあるが、5期生の歴史を紐解くと乃木坂の新参者というよりは異端としての要素が強かったように思う

3・4期が乃木坂の継承者として入ってきたのに対し、5期は加入時いい意味で乃木坂をぶっ壊す役割が求められてきた
(それが行き過ぎた結果として『Actually…』のアルノセンター×フォーメーションダンスで、盛大な拒否反応が出たと理解している)
その後のライブを見ても11thバスラでも「継承」というテーマは真正面から扱わなかったし、スター誕生ライブはそもそも乃木坂以外の曲が大半だった
・考察:乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE (11thバスラ)Day2 5期生ライブ 2023/2/23
・考察:新・乃木坂スター誕生!LIVE (横浜公演)2022/12/5-12/6
・考察:新・乃木坂スター誕生!LIVE (神戸昼夜公演)2022/12/18

その結果かなりの個性派集団になったが、逆に言えば継承者としての側面はあまり語られてこなかった
5期が乃木坂の公式ライバルだったらというifストーリーをいろんなところで聞くが、それも乃木坂における5期の異質さがその想像を搔き立てると理解している

このようにやや異質な存在になりつつあった5期生を、改めて乃木坂における「新参者」として位置付け直すのがこの新参者ライブだったように思う
実際にセットリストには昔ながらの曲が相当多かったように思うが、5期生を新参者として位置付ける通過儀礼として解釈するとかなり納得がいく

なぎちゃんが「5期生による乃木坂のライブを見守ってください」と冒頭で叫んでいたが、確かに乃木坂のライブだったと思う
とはいえ彼女たちのはじける個性が消えるわけではないだろうし、ここからどのように調和していくのだろうか
乃木坂の新参者として再定義され、これから始まる5期生たちの第二章が楽しみで仕方ない

④小川彩について

この新参者企画で誰か一人MVPを挙げるならあーやだと思う
アンダラをずっと見てきたので彼女のスター性や底知れないスキルは十二分に理解していたつもりだったのだが、『君の名は希望』のピアノに『日常』(11/27公演での披露)のバキバキダンスは想像を超えてきた
あとみーきゅんとの『無表情』はアイドル性が高すぎて悶絶せざるを得ない…

そんな獅子奮迅の活躍だった彼女だが、新参者の主役もやはり彼女であったように思う
あーやをセンターに据え、真正面から「継承」のテーマを取り上げた『いつの日か、あの歌を・・・』は新参者で体現したい魂そのものだった
個性豊かな化け物ぞろいの5期生をセンターとしてあーやがまとめ上げる姿は、まぶしすぎる乃木坂の未来そのものであった

考察:乃木坂46 新参者LIVE 2023/11/27

1.はじめに

千秋楽ではない平場ということもあってか、考察要素薄めだったもののとても楽しく良いライブだった
それ故にあまり考察というほどのものにはならないと思うが、今回もいつもの通りポイントを絞って振り返っていきたい
また今回はライブビューイングで観戦してたので、ライブビューイングについても触れていこうと思う

なお新参者そのものについても考察したが、まだ千秋楽を迎えておらず的外れな箇所もあるかもしれないので12/3公演後にまとめて記載したい

2.セットリスト

こちらのサイトをご参照ください
全体を通して5期生曲と定番曲を中心に構成した、盤石のセトリだったように思う
このライブならではの特色としてはおひとりさま天国企画なるものがあり、日替わりで1人一曲披露していっているらしい

3.振り返りポイント

①一ノ瀬美空について

先述のおひとりさま天国企画を今回担当していたのがみくちゃんだったが、今日は全体を通して、彼女の魅力がぎゅぎゅっと詰まったライブだったように思う

一ノ瀬美空といえば『ガールズルール』で見せたような弾ける笑顔のイメージが強いのではないか
そして実際かなり魅力的である

しかし本日おひとりさま天国企画で『心の薬』を披露していたように、儚さや繊細さを併せ持つギャップこそが彼女の真骨頂だ
最近では変態キャラも板についてきている(いや実際変態ではあるんだろうけど)が、始まる前に緊張で震えてる手や途中で止まってしまった姿を見て支えたいと思うのは自分だけではないだろう

以下の記事で述べたことのほぼ再掲載なるが、アイドルに大切な支えたくなる要素を持っている彼女のセンターがあっても良いのではないかというのは言い過ぎだろうか
・考察:新・乃木坂スター誕生!LIVE (神戸昼夜公演)2022/12/18

今まさに強くなろうとしている彼女はとても魅力的だと思うんだよな魅力的だと思うんだよな

②5期生と歌について

5期生のライブは昨年末の『新・乃木坂スター誕生!LIVE 』から見てきたが、5期生のパフォーマンスは見違えるほど良くなったように思う
みくちゃんやなおちゃんは去年の今頃は決してうまいとは言い難いレベルだったのに、いまや普通に心地よく伸びるような歌声をしている
ほかにもアルノ・なぎちゃんはもとから上手かったけど、今日の『隙間』は思わず食い入ってしまうレベルだった

詳細は以下の記事に譲るが、思うに5期生は当初から歌での成長を重視してきた集団だった
・考察:5期生はじめての単独ライブはなぜ「新・乃木坂スター誕生!LIVE」だったのか

アイドルにとってどのくらい歌が重要かという点には議論の余地はあるものの、毎週パフォーマンスが求められる『新・乃木坂スター誕生!』『超・乃木坂スター誕生!』の目に見えた成果だと思う
そして『君の名は希望』など聴かせる曲を生歌で歌い上げることができるのは5期生ならではの武器となっている

なにより彼女たちの努力の成果を素直に賞賛したい

.新参者ライブビューイングについて

ここからはライブ本編の考察から離れ、ライブビューイングのレポートをまとめる

①入場について

悲しいミスを避けるために、初歩的なことではあるが周知したい

6Fが現地会場であり、9Fがライブビューイング会場である
人の流れについて行って6FでQRコード見せたら、スタッフさんもわかってなくてご迷惑かけ時間もかなり食ってしまった…

また9Fにチケット発券機があるが、それは使わずに入り口のリーダーにかざすのが正解らしい
おかげで影ナレを聴き逃してしまった…
地味に悲しいので、みなさんは悲しいミスを避けていただければ本望です

②ポップコーンについて

ライブビューイングだとドリンクとポップコーンをタダでもらえるのだが、このポップコーンめっちゃ量が多い…
パフォーマンス中はペンライト振っていて食べられないので曲間やMC中に食べることになるのだが、ずっとこの調子で食べてても無くならない量だった
ジップロック等持ってきて持ち帰れるようにすることをおすすめする

③ライブビューイングの評価について

私は新参者に限らない一般論として、ライブビューイングの以下の点に魅力を感じている

  • 大画面、高音質の迫力を味わうことが可能
  • みんなでコールができて楽しい

前者については映画館なので申し分なかったが、後者については結構控えめな印象だった
その分ゆったり座って見られるという捉え方もあるが、コールガンガンすることを期待するとやや期待はずれな可能性があるのでそこはご注意ください
(以前から何度かライブビューイング参加したことあるけど、都心に近いエリアほど控えめな印象。あとはコール好きな若い層が配信に流れた…?)