1.全体の感想
熱くていいライブだったな
大阪公演で一度見ているので驚きこそなかったが、素直にそう思える良いライブだった
以下ではいつもの通りポイントを絞って、振り返っていきたい
なお大阪公演の記事で触れたところは今回は割愛する
良かったら以下の記事も読んでやってほしい
・考察:乃木坂46 32ndSGアンダーライブ(アンダラ)大阪公演Day2 2023/4/9
2.セットリスト
こちらのサイトをご参照ください
Wアンコールの『ロマンスのスタート』を除いて、大阪公演と地方公演と同じセトリだった
サプライズ感はないが、その分クオリティで勝負する構成で良かったと思う
3.振り返りポイント
主要なところはすでに大阪公演の記事で触れているため、かなり簡潔ですが今回新たに感じたことを書いていきたい
①アンダーの多様性
今回、アンダーの顔触れは結構大きく入れ替わった
その結果か、かなりパフォーマンスの幅が広がったと思う
従来のアンダラらしい熱くて激しいパフォーマンスを軸としつつも、はじけるような笑顔やしなやかな繊細さ、今日気すら感じる表現力やある種のセクシーさ、メンバー巻き込んではしゃぐ自由人(主にでんちゃん)やあーやの歯を触るサイコ感(主にてれぱんアルノ)まで各人の個性が爆発していたように見えた
きっと先輩後輩関係なくノビノビとパフォーマンス出来て、充実したアンダーライブ期間だったんだろうなというのがうかがえた
②林のスピーチについて
今日のハイライトは本編ラスト前の林のスピーチだった
ニュアンスとしては以下のイメージだった
「アンダーライブは私たちの魂を届ける場所」
「皆さんも大変なことがあると思うんですけど、今だけは楽しんでいってほしい」
正直特別なことを言っていたわけではないと思う
それでもこの言葉はズシリと心に響いた
きっと彼女のアンダラ期間の活躍ゆえだろう
ファンと同じようにアンダラを大切にしてくれていることがやはり嬉しかった
③『誰よりそばにいたい』
林のスピーチに続くこの曲の落ちサビで、理々杏と林が歌っていた時ダブルセンターの意味が分かった気がした
互いをいつくしむようなその目線は、まさに愛に満ちた美しい世界の体現だった
そして3期と4期が手を取り合って乃木坂を引っ張っていってほしい、それこそがこのWセンターに込められた思いだったのだろう