考察:乃木坂46 齋藤飛鳥卒業コンサートDay1 2023/5/17

    1.全体の感想

    飛鳥ちゃんが明日卒業するらしい
    そんなことを忘れてしまうくらい楽しいライブだった

    初日ということもあるだろうが、しんみりする雰囲気は全くなく熱気に包まれていた印象が強い
    そのためいつもより考察要素は少なめだが、ポイントを絞って考察していきたい
    なお今回は奇跡的にチケット入手出来て現地観戦していたので、興奮のあまり細かいところが怪しいですがその分臨場感たっぷりに書けたらと思う

    2.セットリスト

    こちらのサイトをご参照ください
    アンダー曲、ユニット曲、ダンスナンバー、盛り上がるライブ定番曲、飛鳥ちゃんセンター曲と幅広く見られた1日目だった
    振り幅が大きく個人的には好きであった
    またネットの評判を見ても概ね好評だったように思う
    印象に残った曲目というと、『Hard to say』は想像以上に盛り上がったし、ソロの『Another Ghost』も意外性があってよかった

    3.振り返りポイント

    ①王の帰還

    ライブ冒頭で王が帰ってきたと思わず思った

    長い花道をただただ無言で歩き続ける…
    それだけで圧倒的な存在感があった

    その一言目をどれだけの人がどんな気持ちで待っただろう
    熱狂、緊張感、期待、少しの不安…
    何もせずともこれだけの感情を動かすことができる彼女は、王の貫禄があった

    ②彼女の歩いてきた道

    冒頭でも触れたがかなりバラエティに富んだ選曲だったが、それでも納得感があった
    特に齋藤飛鳥を際立たせる演出があったわけではないが、圧倒的に飛鳥ちゃん成分が強かったライブに思えた
    きっとアンダーから選抜の中心まで上り詰めた、飛鳥ちゃんの歩いてきた道があったからこそどんな曲でもハマるのだろう

    何よりすごいのは1期生の物語の終わりという、あまりにもわかりやすく強いストーリーが欠片も見られなかったことだ
    トリンギョコーナーのアキヤ(昨年の全ツで真夏さんが扮していたキャラクター)以外OGの名前を出さずにDay1走り切るとは…

    正直考察要素はそんなになかったのでこのあたりで
    Day1が卒コンらしからぬ明るいライブだったからこそ、明日のDay2がどんなライブが見られるのか楽しみである
    飛鳥ちゃんの雄姿をしかと見届けたい

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