掛橋沙耶香

考察:乃木坂46 掛橋沙耶香卒業セレモニー 2024/8/19

1.全体の感想

さあちゃん、卒業おめでとう
そしていろいろな選択肢がある中で、卒セレを開いてもう一度姿を見せてくれたこと本当にありがとう

推しの卒業ということもあり言いたいことはたくさんあるはずなのに、色々複雑すぎてこの先の適切な言葉が思いつかない…
間違えなく言えるのは、これからの人生に幸が多いことを心の底から願っています

ここから先に書きなぐるのは正直いつも以上に駄文となると思う
普段演出考察をしているが私自身さあちゃん推しということもあり、正直感情がぐちゃぐちゃでこの後の文章を考察というのは忍びない…
さあちゃん推しのあるオタクの感情の整理という位置づけになってしまうと思うが、内容を振り返っていきたい

2.セットリスト

こちらのURLから本編を見られます
とはいえ9/19までの期間限定公開となってしまうので、セトリは敢えて書き残しておきたい

M01:『4番目の光』
M02:『ジャンピングジョーカーフラッシュ』
M03:『I see…』
M04:『猫舌カモミールティー』
M05:『Out of the blue』
M06:『キスの手裏剣』
M07:『図書室の君へ』

4期生曲を過不足なく披露するセトリだった
改めて振り返るとさあちゃんの休業以降4期生曲って増えてないんですね
これが意図的なものか偶然かはわからないものの、さあちゃん抜きの4期生曲がないのはオタクとしては忘れられていないようで嬉しいね

3.振り返りポイント

①掛橋沙耶香に見た4番目の光

少しだけ昔話をさせていただきたい

私は掛橋沙耶香に乃木坂の未来を見ていた
一目見ただけで心奪われた抜群の透明感、天性の人懐っこいスマイル、やや癖があり絶妙にツボにはまるセンス(こちらの記事の乃木恋彼氏イベントとかで垣間見えた)、気分屋な割に仲間思いなところ…
そして実はメラメラ燃えていて、アイドルとしての向上心が強かったこと
どれをとっても魅力的でいつか乃木坂を引っ張る存在になると思っていた

彼女と、彼女の引っ張る乃木坂は未来が明るいと信じていた

余談だがそれを確信したのが2019/5/25の4期生ライブである
このブログ開始前なので記事はないが当時の空気感を知りたい人は是非のぎ動画で見てみるといいと思う

②美しすぎるライブ

その未来は2年前に一瞬にして消え去ってしまった
正確には当時は次の日、あるいは翌々日には何事もなかったように戻ってくるのだろうと1ミリも疑わなかったが…

ここで今更何かを嘆いたり、誰かを責めたりするのは本意ではない
とはいえさあちゃん推しからすると、その次のシーンが今日のセレモニーなのである
感情の整理が追いつかず、現実感のない夢でも見ているようだというのが率直な感想だ

ぐっちゃぐちゃの感情の中、この配信を見ていて思ったのはいろんな意味で美しすぎるライブだということだ
まず誰しもが思ったことだと思うが、さあちゃんは美しいお姉さんになっていた
セトリも4期生と最後の時間を過ごしたいというこれ以上ないさっぱりした構成だった
(大概卒セレって自分のメッセージを込めた曲や、全体構成を度外視して最後に披露したかった曲などが1曲はある印象だ)
内面的にも落ち着いたのか、立つ鳥跡を濁さずという言葉がこれ以上似合うものはないというくらいすっきりとした旅立ちだった

とても美しいライブだったのだが、あのメラメラと燃えていて一癖も二癖もあるさあちゃんとのギャップが強すぎて理解が追い付かない…
2年も経っているから当然なのだが、いきなり異世界に飛ばされたような感覚であった

③かけられた呪いと『図書室の君へ』

さっぱりした構成の中でひとつだけ彼女はとてつもなく重い言葉を置いていったように思う
それは『図書室の君へ』に入る前のMCの中の一言である

「最後に一つだけわがままを言うのであれば、今から歌う曲を私がいなくなってからも歌い継いでいってもらうことだと思っています」

卒業していくメンバーが割と言い残しがちな言葉ではあるが、この2年間を通してこの曲はあまりにも特殊な曲となってしまった…
これを歌い継ぐということは掛橋沙耶香というアイドルの存在を乃木坂は忘れることができなくなる、ある種の呪いの言葉のように感じた
(もちろん呪いといっても悪い意味ばかりではない)

④嘘と真実とファンとアイドルと

このライブはただでさえ情報が錯綜していてセンシティブなうえ、私のように心理的な要因もあり理解が追い付かない人も多いのではないか
実際さあちゃんは悔いがないと言及していたものの、本当にそんなにさっぱりしているのか、何が嘘で何が真実なのか本当のところはわからないと考えてもおかしくないだろう

それでもさあちゃんが一片の悔いもないアイドル人生だったというのであれば、それがすべてなのではないか
実際にそんな綺麗な感情どうかはわからないけど、わざわざ二年の時を費やして私たちのもとに戻ってきてくれた彼女が悔いがないと伝えたいのであれば…
嘘だろうと真実だろうとファンはそう信じ受け入れるのが、さあちゃんの望むことでありこれ以上我々が考える必要はないのではないか
(ライブ考察を行う本ブログが行きつく結論としてはこれ以上皮肉なものはないが…)

休業中のライブの『図書室の君へ』に込めた願いや、休業中のシングルの衣装に託した思いがさあちゃんに届いていたらオタクとしてこれほどうれしいことはない

真実かどうかは結局のところ分からないけど、優しい嘘は時に真実に勝ることもあると思う
噓はとびきりの愛という言葉もあるのだから

考察:乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE (11thバスラ)Day3 4期生ライブ 2023/2/24

1.全体の感想

アイドルらしい良いライブだったと思う
どちらがいいというわけではないが、昨日のパフォーマンスで魅せようとする5期生ライブとはかなり色が違って面白かった

以下、ポイントを絞って振り返っていきたい

2.セットリスト

こちらのサイトをご参照ください
前中盤は『4番目の光』の歌詞をなぞって、先輩への憧れ・同期との成長を歌うストーリー性を持ったセットリストだった
終盤からアンコールにかけては4期生曲とライブ人気曲で畳みかける構成となっていた

3.振り返りポイント

①乃木坂のストーリーの継承

昨日の5期生ライブの感想として、「継承」というテーマを前面に出さなかったことを意外な点として挙げていた
そういった意味では対極に位置するのが今日の4期生ライブだったと思う
なお5期生ライブの考察は以下にまとめているので、良かったら読んでやってください
・考察:乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE (11thバスラ)Day2 5期生ライブ 2023/2/23

この印象を強く感じたのは最初のMC後のVTRである
先輩への憧れを歌う『4番目の光』の歌詞を中心に構成されており、まさに「継承」というテーマを表したものだった
そのVTR明けに披露されたのは『君の名は希望』『シンクロニシティ』『きっかけ』という乃木坂の代表曲であり、彼女たちが憧れだった乃木坂になったことが示されているようであった

また初日ライブの考察でのべたように乃木坂の主役として位置付けているさくちゃんが、4期の仲間をひとりひとり紹介しているのも大変印象的な演出であった
私は乃木坂のストーリーを「内気な女の子が仲間を得て強くなる」と定義しているが、これ自体はまさにその流れをくむような良演出だったと思う
沙耶香ちゃんを4期にとって必要不可欠と言い切ってくれたのも嬉しいよ
なお初日ライブの考察は↓からどうぞ
・考察:乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE (11thバスラ)Day1 2023/2/22

②垣間見えた4期生らしさ

一方で4期生らしさも見えたライブだったと思う

昨夏のツアーを通じて、私は4期生らしさを「キャッチーさ」「わちゃわちゃ感」「(言ってしまえば)カオス」と定義した
『ファンタスティック3食パン』のぶりっこ/ツンデレ/セクシーでの好きなパン披露、『風船は生きている』での巨大風船爆破など含めてその強みもよく見られたライブだと思う
なお各期のカラーの詳細については下記の記事に譲る
・考察:乃木坂46 真夏の全国ツアー(全ツ)東京神宮球場公演Day2 2022/8/30

そしてこのカラーはコール再開ととにかく相性が良い!
後半の4期生楽曲、特に『ジャンピングジョーカーフラッシュ』『I see…』あたりは連日のバスラの中でもトップクラスに盛り上がったのではないか
かっきーやまゆたんを中心に4期生は煽りがめちゃくちゃうまいので、盛り上がりにさらに拍車がかかった

③乃木坂のストーリーと4期生らしさの関係

しかし、、だ
全体としてなんだか中途半端な印象を受けたのは私だけだろうか
(SNSでの反響を見る限り概ね好評なので、私の意見は少数派の可能性は高いが…)

そう感じた理由は大きくわけて2つある
一つ目は4期生ライブで「継承」というテーマをこすりすぎたと思っている
私が見る限り、4期生ライブは毎回「継承」を中心テーマに据えている認識だ
流石にストレートな「継承」というテーマはちょっとおなかいっぱいだった…
ただこれについては「継承」の見せ方によっていかようにも切り取れるし、そこはうまく演出すれば問題ないとは思う
よくよく考えると、そもそも全員が過去の4期生ライブを見ているわけでもないしね…

二つ目だが乃木坂のストーリーと4期生らしさって若干コンフリクトしてないかという気がしている
先述の通り乃木坂のメインストーリーは「内気な女の子が仲間を得て強くなる」というものだと認識している
4期生らしさで受けている印象として紹介した「キャッチーさ」「わちゃわちゃ感」「(言ってしまえば)カオス」という部分を強調すればするほど、「内気」という部分は薄れていってしまう…
彼女たちの色と「継承」を中心としたライブ全体の真面目な空気感にややギャップがあり、すんなり入ってこなかったというのが正直な感想だ

ただ4期生が乃木坂らしくないかというとそうではない
そもそも「乃木坂らしさ」というのは個人的にかなり曖昧で、多義語だと思う
誰を中心とした乃木坂の空気感なのか、いつの時代の乃木坂を指すのかでかなり変わってくる
実際に2020年以降くらいの1期生には、4期生に近い「わちゃわちゃ感」というものが強くあったと思う

4期生が目指すべき「乃木坂らしさ」とはこっちの方向性なのではないか
実際9thバスラの1期生ライブは各メンバーを時に真面目に、時におふざけしてプロデュースする企画があったりそれをライブに落とし込んでいた
もっというと『ノギザカスキッツ』とかもやってたんだし、曲だけでなくミニコントとか入れてもいいと思うんだ
こんな感じで真正面から「継承」を中心とするよりわちゃわちゃ感を前面に押し出していった方が、むしろ振り幅あって真面目なパートも生きるんじゃないかな

④掛橋沙耶香と『図書室の君へ』

このパートは一人のさあちゃん推しの戯言である
頭の中ごちゃごちゃで全く考察になっていないし、先ほどまでで伝えたいことはすべて書いたつもりだが触れないのは流石におかしいので記載しておきたい

この演出は客観的に見てありがたいんだと思う
センターをあけておいて帰りを待ってくれていることも、ラスサビのモニター一面に笑顔のさあちゃんのパフォーマンスを映してくれたことも…

でもさあちゃん推しの1オタクとしては、頭と感情がついていかないというのが率直な感想だ
さあちゃんが今ここにいないことをどうしても感じてしまうし、元気に過ごしているのだろうかこの半年間何をしていたのだろうなど今ライブに関係ないことを考えてしまい、心ここにあらずという状態になってしまった

とはいえこのライブでさあちゃんを一切スルーしていたらそれはそれで哀しみを感じるだろうし、これが最善なんだろうな…
いつか彼女が彼女らしい人生を取り戻してくれること、願わくはもう一度乃木坂に戻ってきてくれることを願って筆を置きたい

考察:乃木坂46 真夏の全国ツアー(全ツ)東京神宮球場公演Day2 2022/8/30

0.はじめに

全国ツアー神宮初日、推しがTwitterトレンド入りした
ワクワクしながら内容を確認すると、転落・救急車と見慣れない文字が並ぶ…
一瞬にして意識が遠のく

普段ライブの考察でいろいろ言ったりしているが、そもそもライブで推しが躍動していること自体がいかに幸せかを実感した
そしてどうか沙耶香ちゃんが無事活動復帰できますように

1.全体の感想

地方公演に引き続き、正統派な夏のツアーという印象を受けたライブだった
考察要素は少ないが、久々の神宮は本記事冒頭の一件以外はやはり良かった
以下ではいつものようにポイントを絞って振り返っていきたい

また今回は地方公演との比較も交えつつ考察していく
そのため良かったら地方公演の広島公演の記事もご覧ください
(他公演はチケット確保できず…)
考察:乃木坂46 真夏の全国ツアー(全ツ)広島公演Day1 2022/7/23

2.セットリスト

こちらのサイトをご参照ください
神宮だから、という演出はなく正統派のツアーセトリだったと思う

3.振り返りポイント

選抜・アンダーの融合

広島公演の時点では気がつかなかったが、選抜・アンダー間の融合が今回のツアーの特色となっていたと思う

今日の内容で言うと山下が『涙がまだ悲しみだった頃』、さくちゃんが『マシンガンレイン』のセンターをするなどかなりレアなものが見えたと思う
またこれは選抜がアンダー曲のセンターをやるという一方的なものではなく、広島公演では葉月センターの『スカイダイビング』などその逆もあった

特にアンダー曲は選抜メンバーがセンターを務めることに抵抗がある人も多そうなので賛否両論ありそうだとは思った
個人的には曲とメンバーもコンテクストを無視すればあっていたし、レア感もあってありなのではと考えている

②公式ブログとのリンク

地方公演から引き続き公式ブログとリンクした演出があった
すでに広島公演の記事に細かく記載しているので割愛するが、良演出であった

③期別コーナーの新設と各期のカラー

地方公演ではなかった期別コーナーが新設されていた
ここについて少し掘り下げていきたい

地方公演から1・2期で披露された『君の名は希望』の中で、今年のツアーは3期以下の各メンバーの魅力を少しでもわかってもらえればという趣旨の発言があった
普通に考えればこの発言の後に期別コーナーと進むと思うのだが、期別コーナー→『君の名は希望』という順序でセトリが進行していった
これは考えすぎかもしれないが、地方公演を経て『君の名は希望』の枕詞なしに3~5期がどこまで魅力を出すことができるようになったかの答え合わせなのではないか

そしてこの期別コーナーはかなり各期の色が出ていて魅力的だった
まずは5期生だがパフォーマンスにもフレッシュ感があふれ、これからどうなっていくのかが楽しみである

4期生はフレッシュさ推しだったので5期生が入ってきてどうなるのかと思っていたが、「キャッチーさ」「わちゃわちゃ感」「(言ってしまえば)カオス」という個性を身につけつつあると思う
今回は披露されなかったが『I see…』『Out of the blue』と表題曲にしても良いくらいのキャッチーな曲を立て続けにもらったからか、かなりこの手のパフォーマンスが得意になったように見える
それが遺憾なく発揮された新曲『ジャンピングジョーカーフラッシュ』はかなりインパクトがあった
この勢いで引き続き突っ走ってほしい

3期生には絶対的な頼もしさを感じた
『僕の衝動』での圧倒的なパフォーマンスと顔芸(?)の迫力と、『僕が手を叩く方へ』の暖かく会場を包み上げるような一体感の演出はさすがの一言
(余談だが、『僕が手を叩く方へ』のクラップの会場の一体感は感涙ものであった。これはこれで表題曲としてもよかったくらいの出来。)
僕たちが好きになったあの頃の「乃木坂らしさ」をいまだに感じられるのは、彼女たちのおかげなのだろう

1・2期生のパフォーマンスはもうとにかくエモさに溢れている
『海流の島よ』の披露は想像していなかったけど、1期生年少メンバーはアンダーからのスタートが多くあの子たちがここまで立派になったのかと思うと感慨深いしそこに昔のメンバーの姿を重ねるとは…
ひなちまやまあやがいる今しかできない、とてもよい演出だったと思う

乃木坂電視台考察~10th Anniversary 乃木坂46時間TV2022感想に代えて

0.はじめに

46時間TV関連記事としてスペシャルライブ考察人狼考察をまとめてきたが、最終回である今回は全般的な感想を書いていきたい
ただ単に感想を述べても面白くない…
そこで乃木坂電視台のコーナーに焦点を当て「どのような電視台が意義があるのか。もしくは心に残るのか。」についての考察をメインに据えて、時折感想を混ぜ込んでいこうと思う

1.そもそも乃木坂電視台とは?

各メンバーが10分程度の持ち時間で行う個人企画
乃木坂46時間TVでは毎回恒例となっている

2.どのような電視台を良しとするか

ここでは筆者がどのような電視台に意義を感じているかについて話したい
なお想定される反応として、本人が楽しければそれでいいんじゃないかというものがあるが今回はスルーしたい
もちろんファンとしてはメンバーがただ楽しんでいれば当然嬉しい気持ちになるが、達成ハードルが低いのでプラスアルファをどう狙っていくかとここでは考えたい

早速だが、良い電視台は3パターンあると思う
これらをある程度明確に打ち出せた電視台はとても意義があるものだと思う

目的①新たなファンの獲得が見込める
ファンの拡大はアイドルとしてはトップレベルに優先事項が高いかと思う
多くのファンを獲得するには話題性が必要なので、結構ハードル高めではある
まだファン層が確立していない4期生や、乃木坂全体の拡大に貢献すべき「エース」と呼ばれるメンバーはこの枠を狙っていきたい

目的②仕事につながる
ファンの拡大と並び(場合によってはそれ以上に)重要なのが仕事につながるかという観点であろう
ベテラン勢は46時間TVを見てるファンの推し増し・推し変は今更狙いにくいので、現在乃木坂ファンでない層への露出のためにもこちらを狙っていきたい

目的③ファンとの絆を強固に
①②を攻めの戦略とするならば、既存のファンをがっちり固めにいく守りの戦略がありうる
もちろん1・2期生を中心に、この方針にも一定の意義がある
ただ推しメンだったら何やっても嬉しくなるファンが大半だと思うので、わざわざ守りの戦略をとるよりは①②を優先した方が良いと個人的には思う

3.乃木坂電視台内容とその分類

この章では各メンバーの電視台の内容を簡単に振り返りたい
また電視台の内容はある程度方向性別にまとめられると思うので下記の通り分類する

パターンA…練習&発表系
かつていくちゃんがやっていた、世界の民謡や楽器挑戦シリーズなどが代表例
練習で時間がとられるが、話題になりやすくリターン(目的①②につながる)も大きいように思う
ただ先生を雇う系統のものが多いためか、誰しもができるものではないのかもしれない…
実際人気メンバーがやっていることが多いように見える
パターンB…趣味・特技・個性を生かす系
かつてかりんちゃんがやっていた、将棋などが代表例
工夫すれば目的②の外仕事にもつながりうるのが特徴に見える
またパターンAに比べて時間がとられず、さらにお金もかからないのもメリットか
しかし熱量が何よりも重要になるので、趣味がないメンバーにとっては厳しい…
パターンC…お笑い・シュール系
かつてまっちゅんがやっていた「マツミン」や堀ちゃんの「堀熱大陸」などが代表例
うまくいけば目的①につながりかなり跳ねるが、どのパターンよりもセンスが問われる
パターンD…チャレンジ系
身体をはったり、その場で何かに挑戦する系の企画
狙いとしては目的①だろう
ただ結構数はある割に、話題に上る代表作が少ない気がする…
パターンE…その他
もちろん上記に当てはまらないパターンもある
もっと言うと上記パターンの複合型もある

今回の電視台内容
・秋元真夏 …「真夏の大冒険!」(一輪車パフォーマンス、パターンABC複合)
 真夏さんの運動音痴キャラが生きていた。よだちゃんの解説がシュール…。
・齋藤飛鳥…「初めてのタップダンス」(パターンA)
・樋口日奈…「WILD SPEED HINA」(バイク企画、パターンB)
・和田まあや…「まあやチャレンジ中」(46時間TV全体通してのドッキリ企画、パターンC)
・北野日奈子…「最後にもう一度着たい制服ランキング」(パターンE)
・鈴木絢音…「狂気的な彼女」(ペンキで真っ白な紙をペイントするパフォーマンス、パターンE)
・山崎怜奈…「乃木坂クイズ大会」(パターンB)
・伊藤理々杏…「伊藤理々杏、初めてのラジコン」(パターンB?)
・岩本蓮加…「分かる人だけ分かればいい! マストアニメをニッチに語る」(パターンB)
・梅澤美波…「梅澤美波の孤独のグルメ」(パターンBC複合)
 基本グルメ企画だが映像がちょっとシュール
・久保史緒里…「弾き語りに挑戦」(パターンA)
・阪口珠美…「たまトレ」(パターンB)
・佐藤楓…「パルクールに挑戦してみた」(パターンB)
・中村麗乃…「中村麗乃の休日 vlog~浅草編~」(パターンB?)
・向井葉月…「アイドルのモーニングルーティン」(パターンC)
・山下美月…「⼭下美⽉、46 ⼈斬り」(パターンA)
・吉田綾乃クリスティー…「世界記録への道」(パターンD)
・与田祐希…「ギター弾き語りに挑戦!」(パターンA)
・遠藤さくら…「ハウスダンスに挑戦したい」(パターンA)
・賀喜遥香…「46時間、生絵カキ!」(パターンB)
・掛橋沙耶香…「大人女子チャレンジ」(パターンC)
・金川紗耶…「金川紗耶の円グラフ」(パターンB?)
・北川悠理…「北川悠理、奇跡を起こす」(パターンD)
・黒見明香…「メンバーとびっくり実験に体当たり挑戦」(パターンB?)
・佐藤璃果…「岩手を知って欲しい!」(パターンB)
・柴田柚菜…「メンバーと日の出を見よう♪」(パターンE)
 2日目と3日目両方で行われた日の出中継
・清宮レイ…「全力ポジティブ応援」(パターンB)
 キャラが似ているといわれるらしいティモンディ高岸さんと共演
・田村真佑…「まゆたんの睡眠導入タイム」(パターンB)
・筒井あやめ…「書道パフォーマンス」(パターンA)
・早川聖来…「せらずきっちん!」(パターンBD複合)
 料理を作りながら体を張る系
・林瑠奈…「先輩!私に罰ゲームを受けさせて!」(パターンD)
・松尾美佑…「松尾美佑 1人暮らししてみたっ」(パターンC?)
 一人暮らしあるある
・矢久保美緒…「人生で1番盛れた写真を撮りたい!」(パターンB)
・弓木奈於…「シンデレラチャレンジ」(パターンCD複合)
 シンデレラの格好をしつつ、体を張る不思議な企画

4.結果検証

本章では電視台の結果を先述の目的①②③と照らし合わせて検証していきたい

①定量的検証~トレンド検証

主観を挟まずに測定可能なものとして、トレンドの検証を行っていく
ここではネットニュースとTwitterを分析していきたい

ネットニュース
Googleのニュースタブで検索を行った結果、乃木坂電視台関連の記事として下記のような記事が出てきた
まずはニュースタイトルとなった電視台を対象としたい
『乃木坂46時間TV』齋藤飛鳥、キレキレのタップダンス披露し「ムリムリムリムリ…」
文句なしでニュースとなっていたのは飛鳥ちゃんの電視台だけだった。流石乃木坂のエース。
次に対象を少し広げてみたい
なお複数の企画をまとめている記事の本文に少しだけ記載されているなどはキリがないのでここでは触れない
乃木坂46の佐藤楓さんが飛鳥山に来てたみたい。
乃木坂46梅澤美波、孤独のグルメ風?もぐもぐSHOTをファン絶賛「女神梅ちゃん」「やはり最強」
賀喜遥香『乃木坂46時間TV』で描いたメンバーの似顔絵の小ネタ紹介「レイちゃんの肩にみかん」
『乃木坂46時間TV』で弓木奈於が無双! 迷言連発、人狼では鋭さも光り評価うなぎ上り
でんちゃんの記事は真正面から電視台が取り上げられているが、赤羽のコミュニティマガジン的なものなのでトレンドとなったとは言いがたい…
梅ちゃんの記事は電視台についてInstagramで、かっきーの記事はラジオで触れたことをまとめた記事なので直接的ではないが一定程度影響力があったと言ってよいのではないか
弓木の記事は電視台を含め3日間での彼女の活躍(?)がまとめられている
電視台単体ではないが、これは話題になったといっても良いように思う

Twitterトレンド
次にTwitterのトレンドになったワードをこちらのサイトをもとに調べていく
電視台と関連している可能性があるのは、2/23にトレンドに入っている「久保ちゃん」くらいではないか
(1日単位の集計なのでもしかすると夜のオールナイトニッポン関連かもしれないが、私の記憶でも電視台中にトレンドには入っていたはず)
50位以下は残念ながらわからないが、少なくともよだちゃんと弓木・まあやも電視台中にトレンドに入っていたと記憶している

まとめると飛鳥ちゃん・梅ちゃん・かっきー・久保ちゃん・よだちゃん・弓木・まあやあたりは「目的①新たなファンの獲得が見込める」の前提である、話題となるに成功していると思う
やはり人気メンバーは強いなと…
(ただかっきー・久保ちゃん・よだちゃんを中心に企画内容もかなり好評だった印象なので、一概に人気だけではないことは補足する)
そこに喰らいつける弓木とまあやはさすがの天才ぶりだった

②定性的分析~特に印象に残った電視台について

「目的②仕事につながる」「目的③ファンとの絆を強固に」は現段階で定量的な評価を行うのは難しい
そこで特に印象に残った電視台を振り返り、定性的に分析していきたい
なおここでは少なからず私の主観が入り込んでしまうことはご留意して読んでいただきたい

北野日奈子…「最後にもう一度着たい制服ランキング」
卒業が迫っているということもあり、「目的③ファンとの絆を強固に」を狙いに行っているなと感じた
ファンとしてもきいちゃんの乃木坂愛を感じられて感慨深いし、きいちゃんの状況を考えればベストな企画だったと思う

山崎怜奈…「乃木坂クイズ大会」
乃木坂内のクイズの雄、れなちが作問者側に回ったクイズ大会
強みが生きるとはまさにこのことだし、アンダーから外仕事を得た彼女はさすがの企画力があるなと思った

伊藤理々杏…「伊藤理々杏、初めてのラジコン」
現段階では非常に評価に困る電視台
今回で終わらずにラジコンを本格的にはじめ、仕事を得られたらとても良い電視台となると思う
ラジコンアイドルは珍しいから面白いんじゃないかな

岩本蓮加…「分かる人だけ分かればいい! マストアニメをニッチに語る」
れんたんがアニメ好きなのは知っていたが、ここまでの熱量とは…
生き生きとしていて見ていて楽しかったし、仕事にもぜひつながってほしいと思う
趣味を熱く語る系の電視台は結構再現性は高めだと思うので、趣味があるメンバーは次回以降この電視台を見習ってもよいかもしれない

久保史緒里…「弾き語りに挑戦」
いくちゃんの弾き語りの歴史を継ぎたいと弾き語りに挑戦した企画
2人の関係を知るファンからすれば、涙なしには見られない企画だった
途中演奏が止まってしまったがナイスチャレンジだったし、演奏後泣いている久保ちゃんに駆け寄る3期生をみて「これが乃木坂だよな」と思った
この企画が一番心に残ったというファンも少なくないのではないか

阪口珠美…「たまトレ」
佐藤楓…「パルクールに挑戦してみた」

ちょこちょこ運動系企画をやっている印象がある2人
2人で外仕事とかにつながるといいな

与田祐希…「ギター弾き語りに挑戦!」
ももちゃんが卒業した今、もう一度『逃げ水』に向き合うというファン泣かせの企画
ギター詳しくないけど、ちょっとの練習期間でこんなに弾けるようになるものなのか…?
最近は奇想天外な一面がフォーカスされがちなよだちゃんだけど、これ見ると本当に良い子だし多才なところもわかる神企画だったと思う

賀喜遥香…「46時間、生絵カキ!」
ただですら寝られない46時間TVで、1~4期メンバーを全員描くというかなりハードな企画
かなり話題になっていたという意味では大成功なのだが、MCとかで出番も多く倒れないか心配になった
ゆっくり休んでください

掛橋沙耶香…「大人女子チャレンジ」
推しが可愛かったので満足
ただ乃木恋のリアイベ(こちらの記事でレポートしています)とかでやったようなギター弾き語りのほうが、ほかメンバーと差別化できて新規ファンの獲得には有意義だったのではとも思う
それでも推しが可愛かったので満足

柴田柚菜…「メンバーと日の出を見よう♪」
朝6時からとかなり早いこともあり、メンバー・ファンともにかなりハードな企画だったと思う
この企画があったことでライブ映像中寝ていても46時間TV中の睡眠時間が4時間程度になってしまった…
ただ「あの時きつかったよねー」と数年後もファンとゆなちゃんの間で話題になりそうだなとは思う
どこまで意図しているのかはわからないが、「目的③ファンとの絆を強固に」はかなり達成されそうだなと思う

林瑠奈…「先輩!私に罰ゲームを受けさせて!」
めちゃくちゃ面白かった
ただ先輩メンバーのバラエティ的立ち振る舞いが流石で、るなちゃんより先輩たちに目が行ってしまうのは大丈夫なのかなと思った
それでもこの企画でバラエティを学び、数年後に活躍してくれればそれはそれで良いかもしれない

弓木奈於…「シンデレラチャレンジ」
相変わらず発言がひっちゃかめっちゃかで面白かった
特にてんぱっているときは最高だった
シンデレラの格好も似合っていたし、ビジュアル面でもアピールできたのではないか
本人は「先輩の電視台見ていたらあんな内容で申し訳ない」と反省していたが、弓木はこれでいいと思うぞ
ただ弓木が天才だから面白いのであって、ほかのメンバーは真似できないな…

和田まあや…「まあやチャレンジ中」
もう一人の天才の企画
46時間でよくあれだけしょうもないこと詰め込めるな…笑

5.総評

ここからはかなり個人的な感想となるが、電視台についてまずは「目的②仕事につながる」を目指していくのが良いのではないか
「目的①新たなファンの獲得が見込める」を狙っていくためには人気・天才さ・企画力がかなり必要である
もちろん狙える人はほかメンバーとの企画差別化の意図も含め狙うべきだと思うが、そこまでの余裕がないメンバーも多いだろう
また「目的③ファンとの絆を強固に」は今回であればきいちゃんなど狙うべきメンバーは限られると思う
ただ全員が「目的②仕事につながる」を狙うと、「パターンB…趣味・特技・個性を生かす系」企画が多くなることが予想されるので梅ちゃんのようにVTRを工夫するなどで差別化できるとよいと思う

ほかには1・2期生の電視台が面白いことはもちろん予想通りだったが、電視台では3期生が期待以上に光ったと思う
かなり印象に残った久保ちゃんやよだちゃんの感動系から、熱量が高いれんたんの企画、自分のキャラを生かしたたまちゃん・でんちゃんの企画、ただのグルメ企画にならないようVTRを一捻りした梅ちゃんの企画など見ていてとても面白かった
また3期生は企画面以外でも印象に残った
久保ちゃんの電視台で泣いている彼女に駆け寄るメンバーの姿は、3期生ライブ(こちらの記事でレポートしています)でみた乃木坂らしさの継承が表れた象徴的なシーンだったと思う
今後も彼女たちから目が離せないなと思える46時間TVだった

2022/2/22 10th Anniversary 乃木坂46時間TV 人狼ゲーム第二夜2戦目

0.はじめに

例によって46時間テレビの乃木坂人狼第二夜2戦目を考察していきたい
こちらで今シリーズは最終回となります
他のゲームやライブ考察については↓からどうぞ
2/21第一夜1戦目
2/22第一夜2戦目
2/22第二夜1戦目
2/23ライブ考察

今回も前提として私がどのように本コーナーを見ていたかを共有するが、ほかの人狼考察記事を読んでくれた方は読み飛ばしてください
以下のように極力役職情報を見ずに、出来るだけプレイヤーと同じ情報量になるようにしている

  • 画面下部の役職画像は紙で隠して映像を見る
  • 最初の役職公開は音声のみ聞く

唯一待機メンバーの会話で役職がわかってしまう可能性はあるが、極力可能性排除したやり方になっていると思う
以下展開を復習しながら、リアルタイムでの私の予想と戦略を考察していきたい

1.基本ルール

こちらの記事をご参照ください

2.今回の役職

人狼(2名)、占い師・騎士・霊媒師・狂信者(各1名)、市民(残り全員)
※狂信者…人狼の味方。人狼が誰かを知ることができる。ただしカウントとしては市民とカウントされる。占い師や霊媒師の鑑定では人間と出る。(「裏切り者」の人狼が誰か知ることができるバージョン)

3.参加メンバー

  • 田村真佑
  • 伊藤理々杏
  • 阪口珠美
  • 佐藤楓
  • 中村麗乃
  • 向井葉月
  • 掛橋沙耶香
  • 佐藤璃果
  • 和田まあや

4.1日目昼段階の当初予想

人狼→でんちゃん
狂信者→まあや
人狼or役職→葉月

カードをめくって役職確認した時のドヤ顔、1ターン目に市民ですと言ってすぐに下を向いて目を外した挙動から確信度合いは低めだがでんちゃんは人狼予想
まあやは「純粋市民対決」という謎行動を持ちかけるなど、場をかく乱させていることから狂信者予想
葉月はカードをめくったときにため息ついてたけどこれは何だろう?
ほぼ間違えなく役職持ちか人狼かだけど、どちらかわからんなあ…

5.展開

この章ではゲームの展開と投票行動、気になった言動を紹介していきたい
なお括弧内は筆者の感想である

1日目昼 追放→りりあ

トーク内容
・まあや提案「純粋市民対決」
(誰が一番純粋な市民の目をしているかという謎の対決。普通に考えれば時間の浪費。1ターン目にこういう謎行動をとる人は乃木坂人狼だと狂信者の可能性が高い気がする。)
・でんちゃん 純粋市民対決ですぐに目を外す
(たまちゃんにも突っ込まれていたけど、明らかに不自然だった。突っ込まれた後に何かあっても市民側と強調した当たり、なんか人狼臭く見える。)
・りかちゃんが役職持ちと発言
(直前のゲームで役職持ちが1ターン目でカミングアウトしたことで、有利に働いた。その展開を踏襲してるので、これは合ってそう。しかも誰も出てこなくて不安な目をしてるあたり、ほぼ確実に役職あり市民側のはず。)

投票
まゆたん→たまちゃん
りりあ→まゆたん
たまちゃん→りりあ
でんちゃん→りりあ
れのちゃん→まゆたん
葉月→でんちゃん
さぁちゃん→まあや
りかちゃん→まあや
まあや→りりあ

1日目夜 襲撃→りかちゃん

(騎士がいればほぼ確実にりかちゃんを守る状況の中でのこの選択は攻めてるなと思った。逆にこの状況で守られないということはりりあorりかちゃんが騎士だったということだろう。また初日昼にりかちゃんが投票したのはまあやだが、もしまあやが人狼だったら単細胞過ぎる気がする。となるとまあやは狂信者がなお濃厚では。)

2日目昼 追放→葉月

トーク内容
・騎士と霊媒師はすでにいないと予想される
(1日目夜にりかちゃんが襲撃されたことから騎士はいないだろう。霊媒師はまだわからないのでは?ただ仮に霊媒師がいた場合、りりあが人狼サイドなら名乗り出るはずなのでりりあは市民側になる。また霊媒師がすでにいない場合も、前述の通り騎士はいない可能性が濃厚なのでこの場合りりあは霊媒師or騎士となる。いずれの場合もりりあは市民側となり、人狼は2人とも場に残っていると予想される。)
・れのちゃんが話を進めている
(乃木坂人狼だと話を進めていく人はノーマル市民である傾向)
・れのちゃん「葉月はソワソワしてる」→葉月「計算させて。れのは狂信者ではないと思う。」
(葉月は確かにソワソワしてる。私自身、役職持ちかそれとも人狼かであると予想している。ただその後の何かを言いたいけど理由があって言えないような感じは、騎士が場にいないから名乗り出られない役職持ちに見えるけどなあ。)
・さぁちゃん「まあやさんは人狼。夜にそちらから音がする。」
→まあや「スタッフさん側の音だと思う。」
(音は配信見てる側にはわからん…。)

投票
まゆたん→れのちゃん
たまちゃん→まゆたん
でんちゃん→葉月
れのちゃん→たまちゃん
葉月→さぁちゃん
さぁちゃん→まあや
まあや→葉月
(葉月がいろいろ言われていた割に2票しか入らなかったのはやはり役職持ち市民感が出たからだろう。すでに疑っていることもあるが、ここで葉月をさしたでんちゃんとまあやは人狼側な気がする。ただここで残っても次に襲撃されるのは葉月だっただろうな。)

2日目夜 襲撃→さぁちゃん

(さぁちゃんがひたすら疑っていたのはまあやだったけど、仮にまあやが人狼だったとしたらそんな相手を直後に襲撃するのはリスキーだと思う。残り人数少ないし一人でも自分に入れる人を削りたいからまあや人狼説もなくはないが、今までの行動的に狂信者の確率のほうが高そう。そしてモニタリングルームの発言で人狼がまだ2人残ってるのがわかってしまった…。)

3日目昼 追放→れのちゃん

トーク内容
・まあやが占い師であるとカミングアウト れのちゃん→人狼、まゆたん・でんちゃん→市民
(個人的には嘘なのではと予想。今までの言動かられのちゃん→市民・でんちゃん→人狼・まあや→狂信者予想なので、この状況でまゆたんが人狼だとするとかなり腹落ちする。これ合ってたら市民側負けでは?)

投票
まゆたん→れのちゃん
たまちゃん→まあや
でんちゃん→れのちゃん
れのちゃん→まあや
まあや→れのちゃん
(この結果をみてすべてを察した。まゆたんはノーマークだったけど、ずっと「わからない~♡」とか中身ない発言をしていたのは今考えると人狼だから話を進めたくなかったんだろうな。)

6.結果

人狼側勝利。役職は以下の通り。

  • 人狼…まゆたん、でんちゃん
  • 市民…りりあ、たまちゃん、れのちゃん
  • 騎士…りかちゃん
  • 占い…葉月
  • 霊媒師…さぁちゃん
  • 狂信者…まあや

7.戦略

市民側
1ターン目のりかちゃんがひとりで役職持ちと名乗り出ちゃったのはミスだったな…
そのあとすぐに襲撃されたから騎士がいないことが明白になって、とても占い師&霊媒師が名乗り出られない感じになってしまった
これをリカバーするには初日に役職持ち全員名乗り出るしかなかったかなあ…
あとは細かいけど2日目昼の葉月はもう少しうまくふるまえたと思う
言動から役職持ちが濃厚となり騎士がいないことが明白であった以上、仮に2日目昼の投票を乗り切ってもその晩に葉月が襲撃されることは明白であった
ならばいっそカミングアウトし、2日目の投票で人狼を追放できる確率を少しでも上げるべきだったのではないか
特にこの時点で人狼が2人残っているのは明らかだったので、このターンで一人は追放しないとかなり厳しくなるから意外と重要な選択だったと思う
当事者がここまで冷静に判断するのは難しい気もするけどね…
あと行動分析的にはおかしな言動をしてたまあやとでんちゃんを早めに潰せなかったのが痛い

人狼側
言動に怪しい点は多かったけど、市民側がややミスってたおかげで終始有利に展開できた
ただ3日目昼のまあやのカミングアウトはかなり良かったと思う
れのちゃんとたまちゃんが残る中、れのちゃんを人狼に仕立てることで人狼側の票を分散させなかったのは目立たないけどgood

8.その他感想

今回も概ね1日目昼時点の予想が当たったから、乃木坂人狼では初動をきちんとみておくことはかなり重要だと思う
あと撹乱行動をとる人は人狼側、1ターン目から話を先導していくのはノーマル市民という傾向にあると思う
次回46時間がある時にも知見として活かしたい
こういうの見ると人狼やりたくなるなあ

2022/2/22 10th Anniversary 乃木坂46時間TV 人狼ゲーム第二夜1戦目

0.はじめに

前回に引き続き、46時間テレビの乃木坂人狼第二夜1戦目を考察していきたい
他のゲームやライブ考察については↓からどうぞ
2/21第一夜1戦目
2/22第一夜2戦目
2/22第二夜2戦目
2/23ライブ考察

今回も前提として私がどのように本コーナーを見ていたかを共有するが、第一夜目の記事を読んでくれた方は読み飛ばしてください
以下のように極力役職情報を見ずに、出来るだけプレイヤーと同じ情報量になるようにしている

  • 画面下部の役職画像は紙で隠して映像を見る
  • 最初の役職公開は音声のみ聞く

唯一待機メンバーの会話で役職がわかってしまう可能性はあるが、極力可能性排除したやり方になっていると思う
以下展開を復習しながら、リアルタイムでの私の予想と戦略を考察していきたい

1.基本ルール

こちらの記事をご参照ください

2.今回の役職

人狼(2名)、占い師・騎士・霊媒師・狂信者(各1名)、市民(残り全員)
※狂信者…人狼の味方。人狼が誰かを知ることができる。ただしカウントとしては市民とカウントされる。占い師や霊媒師の鑑定では人間と出る。(「裏切り者」の人狼が誰か知ることができるバージョン)

3.参加メンバー

  • 田村真佑
  • 伊藤理々杏
  • 掛橋沙耶香
  • 金川紗耶
  • 佐藤璃果
  • 中村麗乃
  • 早川聖来
  • 矢久保美緒
  • 弓木奈於

4.1日目昼段階の当初予想

人狼→さぁちゃん
狂信者or人狼→れのちゃん

さぁちゃんは推しであることもありよく見ていたのだが、唇やたら舐めてて明らかに緊張してるなと思った
十中八九人狼と予想
また1ターン目から演技がうまいどうこうとかやたら関係ないことを話してるれのちゃんは人狼側(もっというと狂信者では?)と予想

5.展開

この章ではゲームの展開と投票行動、気になった言動を紹介していきたい
なお括弧内は筆者の感想である

1日目昼 追放→さぁちゃん

トーク内容
・やんちゃんがすごく眠そう
(市民予想。役職持ちならもう少し緊張感出そう。)
・弓木の謎トーク「評価が鰻登り。普通の人と思われたい。」
(他のメンバーならこれで撹乱してるから人狼側かなと軽く疑うけど、弓木だし関係なさそう…。根拠ではないけど、弓木が本領発揮してて面白かった。)
・まゆたん・りりあ・やくぼが役職持ちと発言
(この時点でいうのはリスキーだし、人数あってるし割と信憑性ありそう)

投票
まゆたん→りかちゃん
りりあ→せいら
さぁちゃん→せいら
やんちゃん→弓木
りかちゃん→さぁちゃん
れのちゃん→りかちゃん
せいら→さぁちゃん
やくぼ→さぁちゃん
弓木→さぁちゃん
(役職持ちに名乗り出た子を指した人はいないので、現段階では根拠にならなそう。)

1日目夜 襲撃→なし

(普通騎士は役職立候補した人を守るはず。守れたということは1日目昼に発言していた役職は合っていた可能性が高そう。人狼側はゆっても3分の2の確率で役職持ちを排除するチャンスだったわけで、運がなかったとしか…。)

2日目昼 追放→やんちゃん

トーク内容
・まゆたん霊媒師カミングアウト。さぁちゃん→人狼。
(やっぱり笑。りかちゃん・せいら・やくぼ・弓木は一度目の投票でさぁちゃんにいれてるから人狼ではなさそう。さぁちゃんは一度目の投票でせいらにいれているので、せいらはほぼ確定で市民側だね。)
・ほかに役職カミングアウトなし
(ということは役職持ちは1日目に名乗り出たまゆたん・りりあ・やくぼでほぼ確定かな)
・役職カミングアウトをしていない、かつ一度目の投票でさぁちゃんに入れていないやんちゃんとれのちゃんが怪しまれる
(妥当な推論だと思う。これは楽勝で市民側勝てるのでは?)
・弓木がまゆたん霊媒師をやや疑っているご様子
(矢久保も指摘してたけど、まゆたんが霊媒師でないとしてほかの霊媒師が出てこないのはおかしい。仮に人狼側だとしても、ピンポイントで霊媒師に名乗り出るのはリスキーすぎる。)

投票
まゆたん→やんちゃん
りりあ→やんちゃん
やんちゃん→れのちゃん
りかちゃん→れのちゃん
れのちゃん→やんちゃん
せいら→やんちゃん
やくぼ→やんちゃん
弓木→やんちゃん
(話の流れ的にやんちゃんとれのちゃんの二択になるよね。ただやんちゃん眠そうでノーマル市民にしか見えないし、どっちかといえばれのちゃん追放した方が良いのではと思った。まあ次善の策だとは思う。)

2日目夜 襲撃→なし

(騎士すげえ。ただ1日目夜に襲撃しようとした人を再度襲撃すればほぼ確実に役職持ちを襲撃できるのに、人狼側がそれをしないのがひっかかった。おそらく1日目にまゆたんを狙ったのだろう。2日目昼の会話でまゆたんが霊媒師とわかったが、人狼が一人になった以上霊媒師を狙う意義はなくりりあorやくぼを狙ったと考えるのが妥当。まゆたん霊媒師説が一層説得力を増す結果となった。)

3日目昼 追放→りかちゃん

トーク内容
・霊媒師まゆたん やんちゃん→人間
(ゲーム続いている時点でそりゃそうだわな)
・りりあが占い師カミングアウト せいら・れのちゃん→人間
(れのちゃんが人間となる、まさかの展開。となると役職カミングアウトがおかしいか、人狼が最初のターンでさぁちゃんに投票したか…。役職カミングアウトに反論が3日目段階までない以上、前者は正しそう。となると最初にさぁちゃんに投票した4人から占いで人間判定のせいら・役職持ち濃厚なやくぼを除いた、りかちゃんか弓木が人狼と予想される。この二人は確たる根拠はないけど、2日目昼にまゆたんを疑った弓木が怪しい気がする。ただ弓木だから市民側であろうと変な動きはしそうなんだよな…。どちらにせよ2人を順番に追放するのが良いのでは?またれのちゃんはやたら話を撹乱する方向に動いてるので、改めて狂信者と予想。)
・やくぼが騎士をカミングアウト。まゆとりりあを守ったと発言。
(一層役職への信ぴょう性が高まった)
・りかちゃん「弓木は顔が怪しい。」
(顔は大事だと思うけど、弓木だからなあ。)

投票
まゆたん→りかちゃん
りりあ→りかちゃん
りかちゃん→弓木
れのちゃん→りかちゃん
せいら→りかちゃん
やくぼ→りかちゃん
弓木→りかちゃん
(そりゃりかちゃんか弓木の二択ですよね。発言的には弓木がちょっと怪しい気もするけど、おそらく人狼一人でターンに余裕もあるしどちらかを追放できればとりあえずOKかと。)

3日目夜 襲撃→りりあ

(これは順当。なおここでモニタリングルームのりかちゃんの発言で弓木が人狼とわかってしまった。ここまでくればまあそうだろうけど、割と弓木がうまくやってたなあ。)

4日目昼 追放→弓木

トーク内容
・霊媒師まゆたん りかちゃん→人間
・3日目の展開からボコボコに疑われる弓木
(これは厳しい。せいらに評判を気にしてるのいじられててくそ面白い。)
・れのちゃん「やんちゃん騎士だった説。矢久保は頭いいから嘘つける。」
(頑張ってると思うけど、冷静に考えると苦しい…。役職組がカミングアウトを1日目でしたからそれはたぶんない。ただこれ以上頑張りようもないな。)

投票
まゆたん→弓木
れのちゃん→矢久保
せいら→弓木
やくぼ→弓木
弓木→れのちゃん
(弓木どうした!?なぜれのちゃんに入れた?)

6.結果

市民側勝利。役職は以下の通り。

  • 人狼…さぁちゃん、弓木
  • 市民…やんちゃん、りかちゃん、せいら
  • 騎士…矢久保
  • 占い…りりあ
  • 霊媒師…まゆたん
  • 狂信者…れのちゃん

7.戦略

市民側
1ターン目のさぁちゃん追放はラッキーでかなり有利になった印象
割とどう転んでもかつパターンだったと思う
そして矢久保がMVPだね
騎士の選択は正直運まじりだけど、昼の会話で妥当な推論導いてたのはとても良かった

人狼側
さぁちゃんが初日で追放されたのは運がなかったが、さらに運がない展開が続いてしまった
一日目夜の襲撃メンバー選択は2/3で役職持ちを潰せるはずだったので、こちらもかなり運が悪かった…
しかもそこで選択したのが霊媒師のまゆたんだったので、次のターンで殺してもあまり意味がないという最悪パターン
ここから少しでも勝ち目を探るなら最初の投票結果を強調するくらいだけど、役職の信ぴょう性がかなり高かったのでターンが進むにつれて苦しくなってくるのは否めない
あとは役職の固定化を避けるため2日目段階で役職(順当なのは名乗り出ない必然性がある騎士?)をカミングアウトすることも考えられるけど、かなりリスキー
ただそもそも1日目夜の結果が出た時点で、かなりリスク取らんと勝ち目がなかったように思う
狂信者れのちゃんはかなり頑張ってたと思う
3日目昼にやくぼが「りかちゃん→人狼・弓木→狂信者」という推論を立てた時に、「人狼をなくした方が良いんだよね?」とさりげなく確認していたのはかなりgood
目立たないし、僕のようにその時点でれのちゃんが狂信者と疑っていなければ違和感ないのでは…
4日目も頑張ってたけど、あれは割とどうしようもないかな…
そして弓木は最後のがテネットすぎるぞ笑笑

8.その他感想

概ね予想が当たってしまった。緊張ダダ漏れのさぁちゃんクソ可愛い。
このゲームを見て、乃木坂人狼では狂信者は初動で人狼操作を撹乱しがちになるのでなと仮説を立てた
次のゲームもこの点注視してみたが、おおむねあっていたので次回以降の乃木坂人狼でも注視していきたい

2021/11/07 乃木恋第26期彼氏リアルイベント~掛橋沙耶香

1.全体の感想

乃木恋のリアルイベントに初めて参加してきた
(実は21期もリアイベ当選していたけど、堀ちゃんで走っていたため卒業してしまい別特典に…)
いつものライブ考察以上に主観強めだが、リアイベのレポートはそう多くないので書き残しておきたい

結果から言うと、最高のイベントだった
内容としてはギターの弾き語りとMCだった
さぁちゃんが可愛いのは当然わかっていたのだが、弾き語りの声と選曲が良すぎた

2.セットリスト

M01:スキマスイッチ『奏』
M02:スピッツ『スピカ』
M03:RADWIMPS『週刊少年ジャンプ』
M04:桑田佳祐『可愛いミーナ』
M05:UNISON SQUARE GARDEN『シュガーソングとビターステップ』

3.振り返りポイント

いつもはポイント絞っているが、曲数多くないしどの曲も良かったので全曲振り返っていきたい

①スキマスイッチ『奏』

前回のさぁちゃんリアイベで弾き語りをしたことは知っていたのだが、セットリストまでは知らなかったのでいきなり男性曲だったのはかなり意外でびっくりした
落ち着いた曲調も弾き語りとあっていて、しっとりと歌い上げるさぁちゃんが印象的だった

②スピッツ『スピカ』

スピッツさんの曲をやるとのことだったので、『チェリー』『空も飛べるはず』あたりを予想してたらまさかの『スピカ』
1990~2000年代JPOP大好きなので、この選曲には思わず興奮してしまった
シングル曲ではあるが両A面シングルの2曲目だったはずなので、どこでこんな曲知ったのだろうか
可愛らしい声とも意外とマッチしていたので、無理だろうけど音源化していただきたい

③RADWIMPS『週刊少年ジャンプ』

RADとかは確かに好きそうなので納得ではあったのだが、まさかのアルバム曲でこれまたびっくり
現地でも7人しか知らないという…笑

このあとにはMCがあったが、お話ししましょうといいつつ質問はあっさり切り捨てるなかなかの暴君ぶりを発揮していた笑
それでもグダグダさぁちゃんならではの素晴らしい(?)MCでした

④桑田佳祐『可愛いミーナ』

占いで桑田さんと同じ星とのことでこちらの曲
これまた好きな曲なのだが、まさかのカップリング曲
ファンを置いてきぼりにしかけるとこも意外と好きですね笑(甘やかし…?)

⑤UNISON SQUARE GARDEN『シュガーソングとビターステップ』

ご存知最強のポップチューン
これをラストに持ってくるのはぶちあがります
最後の部分が難しくて失敗してイラッときてるのもまた可愛い

全体としてセンスが良い選曲で、男性曲を可愛らしい声で歌うというのも意外性があって良かった
あとこれは個人的な好みにもなってしまうが、ギターを弾き語りする声が細い女の子がめちゃくちゃ刺さる…
今後も配信・リアイベ問わずさぁちゃんには是非弾き語りをしてほしい

2021/05/08 乃木坂46 9th YEAR BIRTHDAY LIVE 4期生ライブ

1.全体の感想

普通に楽しかったが、演出面ではややバスラの本質を外しておりモヤモヤするライブだった
1期と2期のクオリティが高かっただけに特に目立ったように感じる
ただ4期生らしさが随所に見られたのは良かったと思う

2.振り返りポイント

①バスラの本質

演出を振り返る前に前提として、私が考えるバスラの本質について話しておきたい
バスラとは「乃木坂の歴史を振り返る」ライブだと思っている
4期生の歴史を振り返るとき期待するキーワードをあげるのであれば、「乃木坂らしさの継承」「2年半の成長」といったところかと思う
以下、キーワードを中心にライブを振り返っていきたい

②乃木坂らしさの継承

序盤の関係深い先輩がセンターをつとめる曲のセンターを継承して疲労する演出は定番だけど良かった
・「逃げ水」(桃子→レイちゃん・あやめちゃん)
だが問題はその後の過去ライブ演出を再現するブロックである

先輩がやってきた演出をやるというコンセプト自体は良い
ただ下駄ップとか自転車で発電とかは乃木坂の歴史を振り返るうえで些末すぎるかと思う
それと同じことをやって「継承」というにはかなり安直すぎるのではないか
(本来自転車発電くらいネタに振り切った演出は私は嫌いではないのだが、少なくともバスラでやることではないかと思う)
そもそもこの継承というテーマは過去の4期ライブでもかなり使い古した感が強いので、もう少し軽めにしても良かったのかもしれない

③2年半の成長

高いパフォーマンスが求められる「日常」を披露するなど、2年半の成長を見せる演出もあった
パフォーマンスには正直疎いのでクオリティが高かったのか私には分からないのだが、個人的には成長の要素をもう少し厚くしてよかったのではないかと思う
パフォーマンス全振りの楽曲を増やすのが難しいのであれば、成長を描く演出とか丁寧なストーリーづくりがほしかった

④芽生え始めた4期生らしさ

当初はこのキーワードは想定していなかったが、ライブを見ていて一番強く感じたものである
かっきーがMCで言っていた「4期生の仲の良さ」、これこそが2年半で培ってきたカラーである
ほかの期も仲が良いのはもちろんだが、それに明るさが加わり全面に押し出した「わちゃわちゃ感」を強く感じるのは4期かと思う
そこを存分に見られたのがこのライブで最も良かった点である

⑤4期生らしさからの脱却

ただラストに垣間見えたのは、築き上げてきた4期生らしさとは別の側面であった
新曲「猫舌カモミールティー」は「I see…」「Out of the blue」から続くわちゃわちゃ感全開の曲ではなく、少し切なさを感じさせる可愛らしい曲であった
フロントにまゆたん、みゆちゃん、弓木ちゃんと綺麗めなメンバーが揃ったのは新たな側面を見せようとしてるのかなと感じた
(弓木ちゃんは喋るとドタバタ感が強いが…笑)
新たな側面を垣間見たことで、今後の4期生の進化をもっと近くで見ていきたいと思えるいい終わり方だったと思う

⑥沙耶香ちゃん

ここからは全く演出考察ではないが、ここが一番言いたいことかもしれない笑
ぶっちゃけさっきまで考えてた演出とかどうでもいいくらい可愛かった
なんでカメラに映るたびらあんなにえげつなく可愛いのだろうか
(そしてなぜ常にカメラ目線、嬉しいけど…笑)
切実にお小遣いあげたい気持ちになったので、YouTubeでスパチャありの配信とかしてほしい