考察:乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE (11thバスラ)Day5 秋元真夏卒業コンサート 2023/2/26

    1.全体の感想

    まずは真夏さん卒業おめでとうございます!
    そして11年間お疲れさまでした

    アンコール含めてすべてのパフォーマンスを終えた後、ふと声に出た言葉は「ありがとう」だった
    それがあふれた感情の全てだった
    どんなときも笑顔で引っ張っていった真夏さん、ファンのことをよく考えていた真夏さん、スタッフさんにも頑張り屋と褒められる真夏さん、同期メンバーが卒業する時誰よりも泣いちゃう真夏さん、自分のことよりも後輩のことを一番に考えている真夏さん…
    色々な真夏さんが思い浮かびますが、すべてが偉大過ぎて私にはただ感謝する事しかできませんでした

    ライブの内容としては優しい空気感で、真夏さんは最後まで真夏さんだったなあというライブだった
    演出自体は決して目新しいものではなかったと思うが、真夏さんの思いやりが色濃く出た良いライブだったと思う
    いつものようにポイントを絞って振り返っていきたい

    なお今回は奇跡的にチケット入手出来て現地観戦していたので、興奮のあまり細かいところが怪しいですがその分臨場感たっぷりに書けたらと思う
    また最初に一つ断っておくと、本文内にいくつかメンバーの発言が出てきますが正確な発言をメモできてはいません
    あくまでもニュアンスとしてとらえてください

    またDay1~Day4の考察は↓からどうぞ

    2.セットリスト

    こちらのサイトをご参照ください
    初期表題曲、真夏さん参加で期別楽曲、ユニット曲、『涙はまだ悲しみだった頃』『Against』でのアンダーメンバーとの共演、ダンス曲、選抜楽曲と展開していった
    目新しいものというよりは、基本的には盤石の展開だったと思う
    その中でも絢音ちゃんとの『大嫌いなはずだった。』は見られると思っていなかったのでちょっと感動したし、何より『制服のマネキン』で座り込むオリジナルダンスだったのは震えた

    3.振り返りポイント

    ①同期へのリスペクト

    基本的には王道セットリストだったと思うが、冒頭は少し意外性があった
    『ぐるぐるカーテン』『おいでシャンプー』『走れ!Bicycle』と真夏さん参加前の楽曲からスタートしたのだ

    MCで真夏さんが言っていたが、自分は4枚目からの参加だからこそ乃木坂という看板を背負って先に戦ってくれたメンバーへ感謝があるという
    こういった人だからこそアンコール前のVTRで各OGからメッセージが贈られるのだろう

    ②後輩への信頼

    一方で後輩への信頼をとても強く感じた

    飛鳥ちゃん卒コンがまだとはいえ、真夏さんは最後の1期生である
    大々的に送り出すという名目で1期生のレジェンドOGたちが大挙してステージ上に現れてもおかしくはないのだ
    実際関係者席には多数いて、真夏さんが望めば共演もあり得ただろう

    しかし実際にはVTRのコメントのみにとどまった
    これは現役メンバーへの信頼ゆえ、OGを呼ばなくても最高のライブができるという思いがあったのではないかと私は感じた

    実際真夏さんはMCで「乃木坂は世代交代ができた」と言い切った
    さらに手紙をもらった咲月ちゃん、かっきー、久保ちゃん、キャプテンを継ぐ梅ちゃんにしきりにみんななら大丈夫と言っていた
    一番近くで見てきた真夏さんが言うのだから間違えないだろう

    ③ファンが喜んでくれるなら~史上初のトリプルアンコール

    「ファンの皆さんが喜んでくれるならなんだってやりたい」
    真夏さんがアンコールのスピーチ内で言っていた言葉だ

    秋元真夏という人を知っていれば、これが決してきれいごとではないことがわかるだろう
    一時期釣り師と呼ばれたように、ファンに喜んでもらうために細かいメモを取っていたのが真夏さんだ
    また卒業前にファンへの感謝を伝えるため、個別でミーグリをするメンバーなんていただろうか

    そのファンファーストの精神が今日のライブにも現れていた
    なんと史上初のトリプルアンコールが起き、またそれに答えてくれたのである
    (素直すぎる受け止め方かもしれないが、あれは想定外にしか見えなかった)
    正直トリプルは欲張りすぎではとファン側ですら思ったので、もう一曲そのままやっちゃうあたり流石ファンファーストの人だなあと思った

    ④真夏さんは最後まで真夏さんだった

    同期のこと、後輩のこと、ファンのこと…
    ここまでの振り返りで分かる通り、真夏さんからは卒業ライブですら誰かのためにという思いを感じた

    「これからも乃木坂をよろしくお願いいたします」
    こんな言葉を今日だけで何度聞いたことか

    さらに最後まで真夏さんは梅のことを気にかけていたように見える
    みんなには
    「梅のことを支えてあげてください」
    梅には
    「キャプテンとしてみんなとコミュニケーションをとれたり、楽しいこともあった」
    「今まで通りで大丈夫。大変なことがあったら頼ってください。」

    こういう言葉が息をするように出てくるあたりが、本当に真夏さんは最後まで真夏さんだなあと思った

    真夏さんはスピーチの中でかなり示唆的な言葉を言っていた
    「自分は目立ちたくて乃木坂に入った。それでもみんなが素敵すぎて、私はこの人たちをサポートしたいと思った。」
    謙虚で優しくてどこまでも人のため…

    そんな真夏さんを放っておけない!
    これもまたいつも通りである
    『言霊砲』で(正直かなり無理やりではあったが)山下久保与田がラストを真夏さんへの感謝を伝える歌詞に変えたり、『大嫌いなはずだった。』で絢音ちゃんが花束渡したり、先述の通りOGがメッセージ寄稿したり真夏さんの周りには愛があふれていた

    そしてこれで決まって泣いてしまう、ここまでいつも通り
    本当にあったかい光景だった

    ⑤余談:関係者席の違和感

    本編は以上だが、少し余談を書かせてほしい

    横浜アリーナの構造上の問題か、関係者席はスタンドの非常に目立ちやすい箇所にあった
    そして今日の私の席は角度的に関係者席がこれまた非常に目に入りやすい席だった

    違和感を覚えたのは冒頭の『ガールズルール』のときだった
    基本的にみんな座って観覧している関係者席でただひとり異様なフォルムをしたでかい人が、謎のダンスをおどっているのだ…
    もちろん言うまでもなく日村さんである
    関係者席で日村さんが踊っていることは知ってはいたが、思っているよりずっとがっつり踊っていてちょっと衝撃的だった

    次に違和感を覚えたのはアンコールの『ハウス』のときである
    関係者で異常に激しく応援している人がいたのだが、よく見たら今年CMに何本も出ている生田絵梨花さんだった
    相変わらず無限の体力の持ち主だなあとちょっと笑ってしまった…

    関係者席は私たちの想像以上に愉快な場所なのかもしれない

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